年の瀬も
いよいよ
迫って参りました。
そんな中、
私事でありますが
「人生を考える」
いや
「人生を考えざるを得ない」
事態に遭っておりました。
毎年会社で行われる
健康診断
今年は遅れに遅れ
12月中旬に受けることに…
まぁ
この年になれば
どっかしら不調があるのは当然
とはいうものの…
今年は
ナゼか
体調がいいのであります。
なので、
自信を持って
健康診断に臨んだ訳です。
新宿のキレイで機能的な
健診センターで
朝一番で受診
いやぁ~
システマチックというのか…
機械的というのか…
各種健診自体は
30~40分で終了
約1時間待って
結果を聞いて終わり
今回も
チャッチャと結果を聞いて
会社戻って仕事~ 仕事~
なんて軽い気持ちで
結果を聞く為の部屋に入ると
保健師さんから
開口一番
「結果なんですが…
E判定と
なってしまいました」
「は?」
「E判定」
というワードが
ピンとこないでいると
「胸部レントゲンで異常が見られ
要精密検査と出ています。
早急にCTを撮って下さい。
今から別室でCTの手続きの
ご案内を致しますのでお待ち下さい」
思わず
口を突いたのは
「肺ガンって事ですか?」
そこからは
頭真っ白…
兎に角
CTを撮らねば、
病院を探し
翌日 CTを撮りに
地元の病院へ
待つこと4時間半
すぐに結果が分かると
思いきや…
画像診断は
一週間後との事
いやぁ~
その間の一週間
頭を巡るのは
「もし 肺ガンだったら?」
今 私が病に倒れたら
どーなるのだ?
後期高齢者の両親…
中高年に差し掛かったブヒ兄弟…
仕事だって
このままリタイヤじゃ迷惑掛けるし…
それよりなにより
今まで殆ど病気をした事なく
病院大嫌いなのに
ガン治療なんて耐えられないに
違いないという恐怖…
ネットで検索しては
一喜一憂の日々
自分に救いになる所を
読んでは安堵し…
怖い事書いてあるのを
読んでしまえば後悔し…
いやー
精神的に重苦しい日々で
ございました。
そんな中
コヤツでも心の支えに~と
ギューっと抱きしめるも…

大した支えにならず…

眠れぬ夜に
ウトウトすると
うんこ


ある意味
このマイペースさには
イラッ

普段と変わらぬ日々に
救われるのであった

(ホーントにチョットね

なので、
クリスマスもイマイチ
盛り上がらずでした

そして
画像診断の結果の日
待ち時間の2時間の
長いこと
長いこと
深呼吸何度した事かっ
名前を呼ばれ
椅子に座った途端
先生より
開口一番
「結果は問題ありません。」
はぁーーーーーーーっ

全身の力が抜けました

「子供の頃の肺炎の跡か
なにかではないか」との事
最後に
「100% 肺ガンではないです」
との言葉をもらい。
体が軽くなる思いでした。


はい…
その通りでございます

ただ
あの時は、
保健師さんの言葉の
9割は聞ける状態でなく
頭の中は
「肺に影」
「肺ガン」
が、頭の中をグルグル~

命あっての
メタボじゃねーかっ

私しゃ、それどこじゃ
ないんですがっ


どーでもいいけど
早く その話終わってくれませんかっ

が、正直なところでしたもん

とはいえ…
毎年高血圧気味を除けば
特に異常もなく済んでいた健診
今回の事で、
いつまでも、どこにも異常なしで
突き進める程若くない事を
身に染みて実感しました。
これからは、
減塩
減食
減酒
ぶちしおの為にも
元気でおらねば
とりあえず
お正月明けたら
実行しまっす


ぶちよ

あーたの言葉は
全く励ましには聞こえんわっ

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」
まさに、実践している
懲りないオバちゃんであった…

とはいえ、
「もし 自分が今
大きな病気になれば…」
を、考えるきっかけになった事は
確かであり、
「健康」
の有難みを実感している
平成最後の年の瀬となりました。
お酒はねー
年末年始はねー
(と、独り言

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